ぼくは怪物 輪廻尽き果て、 何度だってあの人を愛す きみにだけの嘘 あまいあまいつみのあじ 空のかなたへつれさってゆく 嘘つきの泣きかた 数え切れないしあわせとあなたと 僕はあの日の約束のために 神様の墓 泣きからした声で僕を呼んで 愛の意味も知らずに 神さまもしらない 永遠と落下 永遠よ劣化 その手の冷たさを知っている あいしてるのにあいしてるのにあいしてるって ことばはくうきょにしかならない 希望に跪け ひとかけらの脆さ ふりしきる雨の中、ただ確かなあなたの体温 |
no goodbye, no life 愛も嘘もあのひとがくれるものしか欲しくない まぼろしばかり食べて生きている 夢中毒 そうしてひとり 零れ落ちてそのまま 愛情の腐乱死体 輝いて最後 雨の中 そしてわたしは海の泡 輪郭をなぞって添うおもいで 白昼夢でまちあわせ あいしてといってくれればあいせるのに しあわせな絶望 成り立たない永遠に救われている かなしみを吸いとる地平線 とうめいにとおい愛情があるばかりなのだ |